某リサイクルショップへ行ってみましたら
木刀が500円で売っていました
早速購入です
「桜」の焼き印が押してあったのでしらべてみると
「登桜製」の木刀とわかりました
そうだ!
木で 「鍔」を作ってみよう!
じゃんっ!
かまぼこ板で あっという間に完成!
半日で作ったのですが
2枚を左右別々に作ってから
縦方向で接着したため
接着剤の耐久性にかかっています
それでは
実用性⁉に欠けるような・・・
ホームセンターで
「にれ神代」という
なかなか良い木目の木っ端が
100円で手に入りました。
さっそく 「かまぼこ鍔」を
重ねて よさそうな場所を探します
場所が決まったら
お気に入りの「鍔」を当てて
型どりをします
とつぜん宣言!
「私は忍者が好きなので
四角に近い鍔が好みであります」
小学生の頃から不変ですな
鉛筆で型をとります
中心部は木刀の形です
意外とバランスが難しいです
新兵器
「手動 穴あけドリル!」
作業中の木粉を
吸い込まないので
周りの人に嫌がられないよっ!
まずは 1穴
おっ!
5穴
まだまだ
貫通です
あとは ヤスリでゴリゴリ
ちなみに
ヤスリで削ることを
「ヤスる」という人がいます
正しい日本語なのかなぁ?
流行らせようとしているのかなぁ?
よしっ!
決まりました
まわりを 切ったり 削ったり
よしっ!
上出来です
木目が 鉄鍔の「山」に
そっくりで
型どりがすばらしい!
THE 自画自賛っ!
表面を#1000番ぐらいまで
ヤスリがけして
椿油をつけて 磨きました
かぽっと
はまっています
そういえば
江戸時代に
今のようなゴム製の鍔止めは無かったはずですので・・・
たぶん・・・
こんなような糸で止めていたのではと
想像してみました
糸の巻き方は「釣り竿」の持手
のように仕上げました
おしまい